社長ブログ

・”プレイヤーとマネジャー” …役割の違い

park corporation は花や緑を扱っている訳ですから、当然ブーケを作ったり、グリーンの手入れが出来るプレイヤーが必要になります。
一方、プレイヤーが多い店は20名をこえるところもあり、全体を見ながらスケジュールの調整などをしていくマネジャー(店長)も必要になります。

一般的にはプレイヤーよりもマネジャーの方が、ポジションが上のように思われますが、我々は役割の違いだと捉えています。
オーケストラでも指揮者だけでは音が出ないし、演奏者だけでも音が合わないし、両方が必要なのと同じ様に、プレイヤーとマネジャーのバランスが非常に大切だと考えています。

但し役割が違うので求められる素養も違ってきます。
プレイヤーにはShopに位置する雰囲気、品揃え、価格・情報、サービスといったショップにおける4つのチェックポイントを磨き上げる、どちらかと言えば右脳系に強いスペシャリストタイプのパートナーが向いているように思われます。

一方、マネジャーには5つの資産全体、つまりSpirits、Partner、Shop、Customer、Financeを大きく捉えると同時に、物事を長期的に見る、どちらかと言えば 左脳系に強いゼネラリストタイプのパートナーが向いているように思われます。

とは言うものの、何度も言うように‘エレベーション’を軸に、仕事を砥石と捉えて自己の成長を価値観の中心に据えている訳ですから、プレイヤータイプのパートナーでもマネジャーにチャレンジしたいのであれば、果敢にやって
みて欲しいと思うし、やってみて向いてないと思えばプレイヤーに戻ればいいと思います。
実際に店長をやってみて、やっぱりプレイヤーの方が楽しいからと戻るパートナーもいるし、大切なのは「チャレンジし続けることによって成長し続け、結果として貢献し続ける」ことだと思います。

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